メディアとしてのHP

現在では、 ホームページはメディアのひとつとしての地位を確立している。 ホームページはもはや特殊な存在ではなく、子どもからお年寄りまで、ほとんどの人がホームページを利用している。 ホームページが一般に普及するにつれて、ホームページのレイアウトもパターン化が進んでいき、標準的な型といえるものが主流を占めるようになった。ユーザーは、これまでにたくさんのホームページを閲覧してきていてレイアウトやデザインについても「ホームページとはこういうものという常識」をもってサイトに訪問するのである。つまり、多くのサイトが採用しているやり方を採用するほうがユーザーから見てわかりやすいサイトになることが多いと思う。サイトとして個性を出していくことも必要ではあるが、例えば右上にサイトの口ゴを載せたり、ホームページ上部やサイドにナビゲーションを付けるといった基本的な部分に関しては、一般的なサイトのパターンを参考にする方が、利用者側も迷わずにサイトを訪問することができるはず。他のサイトで採用されている標準的なパターンを理解して、サイトの特性に合わせて使い分けられるようにする方がよいと思う。ホームページをデザインするうえで重要なのは、必ずしも他と差別化を図ればよいというものではなく、ユーザーが利用していて便利な機能性や見た目もわかりやすいレイアウトの美しさなど、標準的な操作性とサイトの個性のバランスを見ながら、サイト全体としてサービスを提供することにある。